子どもに使う精油の濃度

こんにちは!本日は、子どもたちにアロマを使う場合についてご説明します。

身体の大きさも違う子どもたち。同じ濃度で使っても大丈夫?と心配になりますよね。

結論、大人と同じ濃度では刺激が強すぎます。

薬と同じイメージをして頂けるといいかと思います。

処方される薬の名前が同じでも、子どもたちには量が少ないですよね。

身体への影響も大きく、代謝にも負担がかかるからです。

ではどんな濃度が適切なのか。

精油の濃度

基本的には、14歳までは大人の半分の量でと理解して頂けるとよいかと思います。

そもそも、精油というのは原液で使用することはありません。

必ず、希釈して使用するようにしてください。

大人の全身で精油濃度 1%  顔 0.5%以下

子どもの全身     0.5%  顔 0.25%以下

子どもの場合、0.5%がMAXと考え、小さければ小さいほど薄くして使用してください。

精油濃度の計算

精油の1滴の量が0.05mlです。

子どもたちの身体に全身塗布する場合、オイルが20ml~30mlで十分だと思うので

20mlの場合、精油 2滴で0.5%濃度になります。

30mlの場合、精油 3滴です。 10mlに1滴で0.5%と覚えると早いかもしれません。

身体に負担とならないよう、安全に使用するためには濃度はきちんと守り

塗布してあげましょう!

アスリートアロマサロンReスポ

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